YouTubeで動画を投稿しようと思ったとき、手間をかけて編集をしてアップロードしたにも関わらず、公開してしまった後に限ってミスが発覚することってありませんか?
わざわざ再投稿するほどでもないけど修正しないといけないという方、時間がなくて面倒だと思う方。
本記事では、そんな方の問題が解決できるように「YouTubeに投稿済の動画を差し替える・編集する方法」についてまとめました。
結論から先に…

- アップ済み動画の差し替えはできない
- 軽度なミス⇒YouTube上で編集可能
- 大きなミス⇒アップし直すか概要欄で説明する
YouTubeに投稿済の動画をバレずに差し替えることは可能?
残念ですが、現在の2020年9月の時点では、YouTube上でURLを変えることなく、既にアップロード済みの動画を差し替えるという方法はありません。
しかも、一度アップロードしてコメントや高評価が付くと、差し替えをしてしまうことで全てをクリアにされてしまうので、中々行動に移す勇気が出ませんよね。
でも、そこで諦めなくて大丈夫です。
もちろん動画そのものを差し替えないといけないケースもありますが、編集する内容によっては、簡単に済ませることができるんです!
「トリミング」や「モザイク入れ」なら修正可能
編集したい内容が、「動画のトリミング」や「一部にモザイクの挿入」程度であれば、YouTubeの中にある「動画エディタ」を使用して、アップロード済みの動画に手を加えることが可能です。
もちろん、アップロードしたままの状態での編集になるので、既に付いているコメントや高評価が消えることはないので安心してください。
視聴してくれているリスナーさんを惑わすリスクも軽減されるのでオススメですよ。
手順は下記にて紹介しておりますので、ぜひ試してみてくださいね。
動画に修正を入れるのではなく概要欄で説明する
既にアップロードしてしまった後に修正箇所が見つかった場合、「早く編集しなおさないと…!」という気持ちになりがちですが、実は「概要欄で説明をする」という方法も有効なんです。
基本的に概要欄は、動画に対する説明文や関連リンクなどを貼り着ける場所として活用されていて、意外と多くのリスナーさんの目に留まります。
例えば、紹介したお店の定休日を間違って言ってしまったり、商品の金額を税抜きなのか税込みなのかはっきりさせずに紹介してしまった場合などに、概要欄を使うことができます。
こちらも、アップロードしたままの状態での編集になるので、既に付いているコメントや高評価が消えることはないので安心してくださいね。
大きな修正がある場合はアップロードし直す
上記でもご紹介しましたが、アップロードをし直すと、一度付いたコメントや高評価が差し替えをしてしまうことで全てがクリアになるというデメリットがあります。
しかし、大きな修正が必要な場合、炎上する可能性や批判コメントが来そうなリスクのある動画をそのままにしておくことは良くないので、いさぎよく編集して、安心して視聴してもらえる動画をアップロードし直すことをオススメしますよ。
YouTube上で投稿済の動画を編集する手順
YouTubeには、「動画のトリミング」や「一部にモザイクの挿入」などの加工編集ができる「YouTube動画エディタ」という機能があり、自身のチャンネル動画に対して使用することができます。
まずはYouTubeを開き、ホーム画面の右上にある自身のアイコンマークをクリックしてください。
そうすると、アカウント名やチャンネルなどが表示されているメニュー一覧が出てくるので、その中にある「YouTube studio」というボタンをクリックしてください。
クリックすると画面が切り替わりますので、左のバーに表示されている「動画」ボタンを選んで、編集したいアップロード済みの動画を選択します。
そうすると、左側に動画のサムネイル(アイキャッチ)の下に「詳細」ボタンが表示されます。
クリックをして、「エディタ」にて編集をしましょう。
今回のまとめ
もちろん、アップロード前に確認して修正箇所を見つけるのがベストですが、上記でご紹介した手段も知っておけば、いざという時に安心です。
自分の動画にはどのような修正が必要なのかをしっかりと見極めて、リスナーさんに楽しんで視聴してもらえる動画を作ってくださいね!