Twitterの中にはツイートやアカウントが他ユーザーから見えなくなる「シャドウバン」と呼ばれるペナルティが存在しています。
アカウント凍結やアカウントロックのような操作不能になる機能制限ではないものの、どれだけツイートしてもユーザーの元に表示されないと困りますよね。
そこで本記事では、自分のTwitterアカウントがシャドウバンになっているかどうかを確認する方法。さらには、シャドウバンの解除方法についてもまとめています。
【2021年版】ツールを使ったTwitterにおけるシャドウバンの確認手順
Twitterのエンゲージメントを見ればシャドウバンを受けているか否かは大体分かると思いますが、下記でご紹介するツールで判定するとシャドウバンの中でもどの機能が制限を受けているのかを知ることができます。
上記のサイトにアクセスすると
このような画面が表示されるので、あなたのTwitter IDを入力して右側のCheckを押します。
チェックが完了するとこちらの判定画面が表示されます。
全て緑色の表示になっていれば特に制限はかかっていないので安心してください。
しかし、このように赤色で表示されてしまっているとシャドウバンを受けている可能性が非常に高いです。
Serch Suggestion Ban | アカウントからログアウトしているタイミングで他ユーザーが検索した際に、検索から除外される。 |
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Search Ban | Twitter検索時に全てのユーザーにツイートが表示されなくなる。 |
Ghost Ban | 第三者へのリプライが表示されなくなる。(検索結果にも表示されない) |
種類はいくつかありますが、基本的にこの「シャドウバンを受けると自分のツイートやリプライが他ユーザーの検索結果に表示されなくなる」と覚えておくと良いです。
あなたをフォローしている人のタイムライン上には表示されるので、エンゲージメントが0になるわけではありませんが、ほぼほぼ検索流入が無くなります。
そのため、確実に表示回数を稼げるトレンドに乗ったツイートをしても全然見てもらえない…なんて状況に。
どうしてこのシャドウバンを受けてしまうのか、どうやったらシャドウバンを解除できるのか…については、次の項目で解説していますので、合わせてチェックしてみてくださいね。
【2021年版】Twitterにおけるシャドウバンを受ける原因と解除方法
結論からお話しすると、シャドウバンを受ける原因は…
- 同じ内容のツイートを短時間で繰り返し投稿する
- 同じURLを含んだツイートを短時間に多く投稿する
- 大量にフォロー&解除する
- 大量にいいね・RTをする
こんな感じで、通常に比べて明らかに過剰な行動をとった場合に、Twitterのシステムから怪しいアカウントと判断されてシャドウバンを受ける…みたいな感じです。
この他にもコロナ関連のキーワードや人の身体や生活などに大きな影響を与えかねないツイートもシャドウバンに関係していると言われています。SEOでいうところのYMYLのようなジャンルですね。
逆に、このシャドウバンを解除する方法はシンプルに、過剰なツイート・いいね・フォロー等をやめるだけです。アカウントを放置する…というより、普通の人間がアカウントを運用していますよ…みたいなアピールをするとなお良いかなと。
あとは、定期的に上記でご紹介したシャドウバンチェッカーで確認していく形ですね。
【Twitter】シャドウバンの確認&解除方法まとめ│2021年版
というわけで、今回はTwitterにおけるシャドウバンの原因や確認方法。さらには解除方法について解説しました。
軽めのスパム判定を受けて、ツイートやリプライが他ユーザーから見えなくなる状態なので、基本的には徐々にシャドウバンが解けるのを待つしかありません。今のところ即解除するのは難しいかなと思います。