android.process.acoreエラー時の対処法まとめ

Androidのスマホやタブレットを利用していた
「問題が発生したため、プロセス「android.process.acore」を終了します。」というエラーメッセージが表示されたことはありませんでしょうか。

このエラーが一度発生すると、連絡先や電話帳の機能が使えなくなってしまったり。何度も頻繁にエラーが発生するようになるなったりと致命的な機能障害を併発します。

今回の記事ではandroid.process.acoreエラー時の原因とその対処法について解説していきます。

「android.process.acore」が表示される原因とは?

「android.process.○○○」というエラーはアプリとOSの連携がうまく行かなかったときに表示されるAndroid OSのエラーです。

通常、アプリから基盤であるAndroidに、あらゆるプロセスを命令するのですが、その過程で何かしらのエラーやファイルの破損がおき、連絡先を必要とするアプリとの連動がしっかりできていない場合に多く発生します。

ついては、アプリ側の故障ではないことに注意しましょう。

android.process.acoreエラー時の対処法

その1:まずはセーフモードで起動する

Androidをセーフモードで起動することでエラーを解消できることがあります。
セーフモードで起動することで、うまく連動していないアプリとOSとの関連付けが一度リセットされ問題が改善されるケースが多いようです。

  1. 電源ボタンを長押しする。
  2. 「電源を切る」「再起動する」のどちらかの表示を長押し。
  3. セーフモードで起動と表示「OK」を押す。
  4. 再起動してセーフモードで起動。
  5. 「左下に」セーフモードと表示。
    これでアプリとOSとの関連付けがリセットされます。
  6. 連絡帳などエラーが発生するアプリを開き、問題がないか確認。
  7. エラーが発生しなければもう一度通常の操作で再起動し、同じようにアプリを開きエラーが発生しないか確認。

多くの場合はこの方法で改善されますが、改善されないようであれば連絡先が関係するアプリとの連携の影響か、OSそのもののシステムエラーの可能性が高いので、アプリの再インストールや初期化を検討する必要があります。

注意:これ以降の操作はデータ失われる可能性もあるためバックアップをあらかじめとるようにしましょう。

Androidのバックアップ方法

  1. 「設定」を開く
  2. 「システム」をタップ。
  3. 「バックアップ」をタップする※機種によっては「詳細設定」をタップすることで「バックアップ」が表示されます※バックアップに使いたいGoogleアカウントでログインしてください
  4. 「Googleドライブへのバックアップ」をオンにする。また、「今すぐバックアップ」をタップ

その2:連絡先が関係するアプリの再インストール

セーフモードで起動しても問題が解決されなかった場合に
次に取れる解決法はOSと連絡先を必要とするアプリとの連携がうまくいっていない場合が多いので
そのようなアプリをアンインストールすることで解決する場合もあります。

(連絡先が関係するアプリにはFacebook、Messenger、Twitter、LINE、Skype、連絡先、インスタグラムなどがあります。)

  1. 連絡先が関係するアプリを一つアンインストール後に電話帳を開き、エラーが発生しなくなるまでひとつずつ繰り返していく。
  2. そうしてエラーが発生しなくなった直前にアンインストールしたアプリに原因があると特定
  3. 原因アプリ以外は元通りインストール。
  4. 原因アプリを再インストール。
    (同じバージョンでも再インストールで改善するというケースも結構多いようです。それでエラーが発生する場合はそのアプリはアンインストールしておきましょう。)

プリインストールアプリ(Messenger)はアンインストールができないため、設定画面から以下の操作方法でリセットをしてみてください。

  1. 「設定画面」→「アプリ」→「連絡帳と連携をしているアプリ」を選択し、タップ。
  2. 「強制停止」→「無効にする」→「有効にする」のようにリセット。
  3. 次に「ストレージ」をタップ。
  4. ストレージ」→「キャッシュの消去」+「データの削除」を押してリセット。

その3:メディアストレージをリセット

メディアストレージは、音楽や動画などのファイルをデーターベースにして管理をするアプリです。
連絡先関連と関係はなさそうにも考えられますが、回復をしたケースもあるので試してみましょう。

  1. 「設定」→ 「アプリ」→  「すべてのアプリ」→ [メディアストレージ]を表示
  2. 「無効にする」 → 「強制停止」 → 「有効にする」でリセット完了。
  3. 「ストレージ」→ 「データを消去」および 「キャッシュを削除」 を選択。

その4:ダウンロードマネージャーをリセット

ダウンロードマネージャーは、アプリやファイルの等をダウンロードする際に使用するシステムアプリです。
こちらも試してみましょう

  1. 「設定画面」→「アプリ」→「すべてのアプリ」や「システムアプリ」→「ダウンロードマネージャー」を表示。
  2. 「ストレージ」→「キャッシュの消去」をでリセット完了。

その5:SDカードのマウントを解除

SDカードのマウント解除とは、端末本体とSDカードの接続を切り離すことです。

SDカード内のファイルの破損などが原因でエラーを起こす場合もあるので一度、SDカードをマウントしてみましょう。

  1. 「設定」→「ストレージ」→「SDカードのマウントを解除」
  2. 「設定」→「アプリ」or「アプリケーション管理」→「システムを表示」or「すべてのアプリ」→「メディアストレージ」→「データ削除」と「キャッシュ削除」
  3. 「設定」→「ストレージ」→「SDカードをマウント」

その6:Google Play開発者サービスの「アップデートのアンインストール」と「キャッシュ削除」を実行

Google Play開発者サービスとはAndroid対応アプリがGoogle提供の各種オンラインサービスを利用する際、それを「仲介」するプログラムです。
Android端末を動作させる上で必須となるアプリのため、アンインストールはできませんが「キャッシュ削除」などによりエラーが改善される場合もあります。

  1. 「設定」→ 「アプリ」 → [Google Play開発者サービス] →[キャッシュ削除]および[アップデートのアンインストール]を選択。
  2. 1.の作業後、「[Google Play開発者サービス]アプリを更新してください」といった内容の通知が表示されるので、そちらをタップし、アップデート。

その7:端末リセット(初期化)する

これまでの方法で改善されなければ端末を初期化するしかありません。

端末を出荷時の状態に戻すためデータはすべて削除されてしまいます。上記でも説明したようにバックアップをかならず
取るようにしておきましょう。

  1. 「設定」 → 「バックアップとリセット」→ 「データのリセット」や「データの初期化」等を選択。

android.process.acoreが表示される原因・対処法まとめ

android.process.acoreエラー時には、ほとんどセーフモードで起動することでエラーが改善されることが大半のようです。

それでもダメなら上記も方法を順番に試していくことで改善されることもありますが、改善しても再びエラーを繰り返したり、初期化しても改善されないようであれば
端末の故障である可能性も大きいため、その時は端末の買い替えも検討されてもいいかもしれません。

今回紹介した方法がお役立てれば幸いです。

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