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除湿機をつけっぱなし状態の電気代はこちら!パナソニック/シャープ/アイリスオーヤマ

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本記事では、除湿機をつけっぱなしにした状態でどの程度の電気代が1ヶ月間に発生するのかをご紹介しております。

また、大まかな計算方法もお伝えしていますので、Amazon等で気になる除湿機を見つけた際に、月にかかる電気代の目安をご自身で計算することができるようになりますよ。

結論からお伝えすると、除湿機の電気代は下記のように算出することができます。

●1時間に1kw(キロワット)利用した時の電気代を約27円と仮定 (1kw/h=27円)

●商品説明に書いてある「消費電力」が500Wだった場合…

0.5 × 27 =13.5

つまり上記の除湿機を1時間つけっぱなしにした場合の電気料金は、おおよそ13.5円になります。

24時間つけっぱなしだと「約324円」

1ヶ月つけっぱなしだと「約9720円」

※節電モードやパワフル速乾モードなどによっても電気代は上下します。

※2023年6月現在の東京電力の料金は1kWh=約16円。時期によって上記のシミュレーション値は変動しますことをご了承ください。

1kw/hの電気代は時期や電力会社によって変動するため、一概には言えませんが除湿機にかかる電気代はおおよそこのような感じになります。特に梅雨の時期は1ヶ月つけっぱなしで1万円弱はかかりそうです。

実際に、Amazonや楽天にある各メーカーの除湿機の消費電力を見て、月にかかる電気代をチェックしてみてください。

目次

パナソニック製の除湿機をつけっぱなしにした時の1日〜1ヶ月間の電気代・料金

パナソニック製の除湿機で現時点で人気No.1のモデルが「F-YHVX120」という大きめの除湿機です。

25畳まで対応しているので、一般家庭のリビング用になると思いますが、強力な分それだけ消費電力も「685W」と大きくなっています。

肝心の電気代はというと、1kw/hあたり27円〜30円と仮定した場合、このパナソニック製除湿機の電気代は単純計算で1時間あたり18.5円〜20.5円

24時間つけっぱなしで1日あたりの電気代が約440〜495円ほどになると想定されます。

ただ、これは消費電力685Wをそのまま単純計算で算出した電気代なので、「洗濯物を乾燥させるために最大電力で使用した際の電気料金」となります。

梅雨時期に湿気を除去する除湿モードの消費電力は最大で245W。つまり1時間つけっぱなしで6.7円〜7.3円。24時間つけっぱなしで176円。1ヶ月間丸々つけっぱなしの状態で5300円前後に収まると思われます。

シャープ製の除湿機をつけっぱなしにした時の1日〜1ヶ月間の電気代・料金

シャープ製の除湿機の中でも特に人気のモデル「CV-NH140」を例に電気代・電気料金をシミュレーションしてみます。

1時間稼働8時間稼働24時間稼働1ヶ月稼働
除湿7.43円59.40円178.20円5,346円
消臭1.22円9.72円29.16円874.80円
衣類乾燥17.8円142.5円427.6円12,830.4円

1kw/h=27円で算出

シャープ製の上記の除湿機の場合、除湿時の最大消費電力275で算出すると、1時間あたりおおよそ7.4円の電気代がかかる形になります。24時間使った時の電気料金は178円ですね。

1ヶ月(30日)間丸々使った場合の電気代は、5400円弱となりました。パナソニック製の人気モデルの除湿機とほぼ同じ電気代になりました。シャープ製除湿機(CV-NH140)の電気代・料金計算の詳細はタップで開く

アイリスオーヤマ製の除湿機をつけっぱなしにした時の1日〜1ヶ月間の電気代・料金

アイリスオーヤマの除湿機は、パナソニックやシャープ製の除湿器に比べると、どちらかというと衣類乾燥用サーキュレーター兼除湿器のような扱いになるため、つけっぱなしの状態でずっと過ごすことはないと思います。現実的に考えると長くても8時間前後かと。

今回はそれを踏まえて、アイリスオーヤマの「IJD-I50」というモデルの電気代を計算します。

1時間稼働3時間稼働8時間稼働12時間稼働
衣類乾燥15.93円47.79円127.44円191.16円

1kw/h=27円で算出

最大消費電力が590Wで、基本的にはこのモードしか選択できないため、ご紹介する電気料金は1種類のみとなります。アイリスオーヤマ製除湿機(IJD-I50)の電気代・料金計算の詳細はタップで開く

除湿機をつけっぱなしにした際の電気代状態の電気代・電気料金まとめ

今回はパナソニック・シャープ・アイリスオーヤマ製の除湿機をつけっぱなしにした際の電気代についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。思ったより高く感じた方もいらっしゃるかと思います。

やはり、電気代が従来よりも値上がりしているため、節電・節約を考慮されたモードがある除湿機を選ぶのもポイントです。

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