無料通話とチャット用のコミュニケーションツールとして便利なSkypeですが、インストール時の設定ではPC起動と同時にSkypeも同時に起動してしまいます。
そのため、PCの起動に余計な時間がかかってしまい「パソコンが重たくなった!」とストレスを感じるユーザーも少なくないかと思われます。
本記事では、Windows10でSkypeの自動起動を無効化する方法について説明します。
Skype側の設定を変更して自動起動を防ぐ
①:Skypeアプリを起動する。
②:その他のボタンをクリック1し、「設定」ボタンをクリック2します。
③設定メニューが表示されたら「全般」の項目1から、「Skypeを自動的に開始」の右に あるスイッチを「オフ(グレーの状態)」2にします。
Windows側の設定からSkypeの自動起動を防ぐ
①「Windowsマーク」を右クリック1し、「アプリと機能」2をクリックします。
②左のメニューで「スタートアップ」をクリック1
右メニューで「Skype」のスイッチをクリックして「オフ」2に変更します。
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Skypeからサインアウトして自動起動を回避する
上記の方でも自動起動が解決できない場合、Skypeのサインイン状態を解除することで自動起動を回避することができます。
①「Skype」を起動します。
②プロフィールアイコンをクリック1「サインアウト」2をクリックします。
Skypeからサインアウトしておけば次回のPC起動時にSkypeの自動起動は行われません。
PC起動時にSkypeを勝手に自動起動させない設定まとめ
上記の方法で無事、Skypeの自動起動を防ぐことが出来ましたでしょうか?
Skypeの自動起動は日常的にSkypeを使用するユーザーには便利な機能です。
しかし、PC起動時にSkypeが勝手に立ち上がるとスペックや環境によってはパソコンの起動を遅くする要因になり、日常的にSkypeを使用しないユーザーにとってはデメリットになる可能性もあります。
Skypeの自動起動が不要だ!という方はこの記事の方法を是非一度試してみてください。
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